クラウドソーシングを始めて一か月で約10万円稼いだ話
早速本題に入ります。
時期は伏せますが、クラウドソーシングでYouTube漫画やイラスト制作の仕事を始めて一か月くらいたったころ。
仕事でいただいた金額が10万円を超えていました。
(手取りは手数料が引かれるので、9万円ちょいくらいです)
前職のワンマン上司のところは正社員でもなかったので、手取り10万円。
自分の絵だけでこの金額稼げたことは、とーっても自信になります。
一か月で仕事をした内容
- YouTube漫画の制作×3~4本
- 1枚イラストの制作 2本
ざっとこんな感じです。
それぞれ詳細を記載します。
始めてみるまで舐めてたYouTube漫画のお仕事。
漫画やイラストの仕事をしたいと思った方は、多分何度か検索したことがあるでしょう…。
正直、漫画を一度でも完成させたことがある人にとっては
「このページ数で、この金額!?!?!」
と目を疑いたくなることがあったかもしれません。
正直とんでも価格の仕事はごろごろ転がっていました。
ただ、「マジで収入がないとやべぇ」状態だったので…背に腹は代えられないということでまず応募。
YouTube漫画への応募のために用意したデータは下記のとおり。
- 絵柄の見本になるようなサンプルイラストを6枚くらい
- ネーム、線画、着彩まで工程をまとめた画像
- 趣味で描いていた漫画1~2ページ
募集内容によってサンプルの内容を変えたり、3の漫画を多くしたりしました。
応募した件数は10件。
…
………
……返事がこない!!!!
少なからず絵を描いてきたわたしにとっては「これくらいの画力ならヨユーで仕事もらえるっしょww」とまじで思ってました。
が、実際には返事がないまま応募期間が過ぎていくという現実………。
プライドは折れるわ、仕事がないわできつかった時期です。
これがきっかけでYouTube漫画舐めててごめんなさいとなりました。
応募をし始めて、初めての仕事が決まるまで10日程度はかかりました。
人によっては、もっと早く多く決まる方もいるでしょう。
この10日間の間に考えを改めて、
・どんな内容なら私の絵柄・漫画のテイストが求められるのか?
・私が描けないものは何か?
・モチベーション保てる金額は?
という分析をしました。
※仕事に直結するため、絵柄は見せられません…。
分析のことは結構長くなりそうなので、別記事にまとめたいと思います。
自分に合いそうな仕事内容をきちんと吟味して応募する。
返事がないことがあたりまえと思っておく。
これを踏まえた上でサンプルや実績をその都度修正し、応募をし続けた結果、1件お仕事につながりました。
無事に継続の案件となりました。
特にモチベーションが保てる金額を明確にしたことは非常に良かったです。
リピートでご依頼いただけると本当に安心します。これが今のベースの仕事になっています。
今度は武器になる実績重視で探す
前項のYouTube漫画をきっかけに、「自分の得意・不得意」が明確になったことで、仕事選びがとてもスムーズになりました。
で、私が次に始めたことは「実績になる仕事を探す」ことでした。
野良の漫画家・イラストレーターとして大海に出てしまった以上、なんとか生きていかねばなりません。
「こんな仕事してきました」って紹介できる「なんか語感もいい感じの仕事」を武器として手に入れたい……
(小説の表紙とか………ゲームのイラストとか……雑誌の漫画とか……〇〇から出版されていますとか…ほらいい感じの語感でしょう)
なので実績として目立ちそうな絵の仕事を探すことにしました。金額は二の次です。
※仕事に直結する内容なので、詳細は伏せます。
やったことは
毎日絶対新規の仕事をチェックする!!
これです。検索窓にやりたい内容のキーワードを入れて、ぜったい確認!!
見つけたら即応募!!!
どこかのブログで「応募期間は設けてあるけど、ほとんどが早いもの勝ち」という記事を見つけたので、とにかく即応募!!!!
これで、イラスト制作のお仕事をいただけました。
絵で仕事できると小さな自信になる
ざーっと打ちましたが、以上の流れでお仕事を受けた結果、一か月で約10万円稼ぐことができました。
ネットで仕事ができるとはいえ、やっぱりお金をいただく以上「誠実に取り組む」ことが大事ということを改めて実感しました。
そして、なによりも「自分の絵でお金を稼げた」という喜びは、絵を描いたことがある人、創作をしたことがある人ならきっとわかる気持ちだと思います。
このブログが何か参考になれば幸いです!